豆知識
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今日はプレゼントに使ったリバティ生地の事を
皆さん、リバティという名前を聞いたことあるかと思います。
教室でもリバティプリントを取り扱っています。
カムフォートオリジナルキットや手縫いレッスン、カルトナージュ作品に生徒さん方も使われいます。
今回はそのリバティについて
リバティプリントは元々、日本の絹織物からインスピレーションを受けたと言われており、アールヌーボー柄や小花柄、植物やペーズリーなどが繊細なラインで描かれ
モノトーンから多色まで微妙な色彩のハーモニーを奏でています。
また、リバティプリントの柄には全て名前がついており、人名や植物の名前が圧倒的に多く使われているのが特徴です。
豊富な種類のリバティプリントですが、小さなモチーフデザイン(小花柄など)が描かれているという共通点があります。
これは天然繊維の宿命とされている布のしわを目立たなくするという、デザイン性だけでなく機能面でも優れていることを表しています。
その他、タナローンが使われている点もリバティプリントの特徴として挙げられます。
タナローンはシルクがとても高価だった時代に庶民の手に届くようにと開発されました。
シルクと見紛う手触りとつやは、しなやかな細番手のコットンの糸を使って再現したもので、当初、スーダンのタナ湖付近でとれる超長綿を使用したことからその名がつきました。
そして現在でも、ほとんどのプリントはタナローンの生地名で発表され、リバティプリント=タナローンと言われるほどになりました。
このタナローンは、肌触りが良いだけでなく縫いやすさも魅力の一つであり、裁縫が得意ではない方にもおすすめの生地です。
ブラウスやワンピースなどに贅沢に使用するのはもちろん、クッションやコースター、カフェカーテンといったインテリアに使用してもとてもおしゃれです。
ブラウスやワンピースなどに贅沢に使用するのはもちろん、クッションやコースター、カフェカーテンといったインテリアに使用してもとてもおしゃれです。
毎年、春と秋にパリで行われる「プルミエール・ビジョン」というテキスタイルの見本市では、リバティの次のシーズンコレクションが世界中のバイヤー達の注目になります。
なんと言っても、その年のプリントの流行を予見する最も重要なデザインですから、主にファッションを重視したモダンなプリント、古典柄をアレンジしたプリントなどがそのシーズンのイメージトレンドとして、カラーパレットとともに発表されています。
handmade教室Comfortsカムフォートでは
リバティのタナローンと
ビニールコーティングされた
ラミネートを教室でご用意しています。
新しく仲間入りしました!
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明日、リバティの作品をご紹介しますね
ワクワクしちゃう作品♡
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